蕎麦が美味しい名所が日本各地にあります。蕎麦好きの人なら、全国食べ歩きをしてみたくなりますよね。

そこで、選りすぐった、おすすめの蕎麦の名所をいくつかご紹介したいと思います。ぜひお出かけの際の参考にしてくださいね。

信州蕎麦 長野県

信州そば蕎麦の名産地としてまず思い浮かぶのが信州。気候や山間部が多い地域のため、昔から蕎麦の栽培が盛んに行われている地域の一つです。信州蕎麦の歴史も古く、長野県内ではさらに地域ごとに特徴のある蕎麦が各地にあります。長野県で有名なのが、戸隠そば、高遠そば、霧下そば、行者そば、など、さすが蕎麦どころ、何種類もあります。蕎麦畑が広がる長野県では実りの時期になると蕎麦の白い花が一面に広がり大変美しい光景としても人気になっています。名産の戸隠には中社の参拝に訪れる人が必ず食べるものとして有名ですが、様々な蕎麦屋がにぎわい、蕎麦好きにはぜひ一度行ってみたい場所の一つですね。ほんのり苦みが香る蕎麦は素材の魅力を生かした美味しさが人気です。





出雲蕎麦 島根県

出雲そば松江城が有名な観光地としてお馴染みの島根県。近くにはそば屋が多く観光地の方のスポットにもなっています。出雲蕎麦はコシが強く色は黒っぽい田舎風。蕎麦の香りが強く、つなぎをあまり使用せずに作っているため、栄養価も高い点が特徴になっています。出雲蕎麦は江戸時代に松平直正が信州からそば職人を松江藩に連れて行ったことが始まりといわれていますが、だしをかけて食べる割子蕎麦など、地域独特の食べ方が特徴になっています。出雲蕎麦はつなぎが二割の二八蕎麦がメインとなっていますが、蕎麦粉のみで作る十割蕎麦店もあり、美味しい蕎麦粉を楽しみながら歴史散策ができる人気の名産地です。

わんこ蕎麦 岩手県

わんこそば蕎麦といえばすぐに思いつくのがわんこ蕎麦。大食い大会でもお馴染みになっていますよね。食べ方が独特でいつもスポットライトをあびていますが、岩手は蕎麦の名産地の一つ、わんこ蕎麦で使用される蕎麦も実は大変美味しい蕎麦で人気があります。そもそもわんこ蕎麦は宴会の最後に振る舞う食べ物として始まったのが由来といわれています。大きな鍋がない為に、作れる分を沢山の小さなおわんに盛り付けて、提供している間に次の蕎麦を準備することから始まったといわれています。色々な薬味を使って味をアレンジし、わいわいと楽しみながら食べる点がわんこそばの醍醐味になっているのでしょうね。岩手県には盛岡市の薮川そばが大変有名です。