蕎麦は麺類のなかでも大変栄養価の高い食べ物です。残念なことに蕎麦アレルギーの方もなかにはいますが、健康食として大変注目されています。では蕎麦にはどんな効果があるのか早速ご紹介したいと思います。

ルテイン

ルテイン蕎麦粉の成分として有名なのがルテイン。ルテインはぶどうやブルーベリーなどに多く含まれるポリフェノールの仲間で、水溶性ビタミンの一種です。ルテインの効果は毛細血管を強くする働きがあり、血圧を下げる効果があるため、高血圧の方には大変オススメの食べ物です。脳出血の予防にも効き目があります。ルテインはビタミンCの働きをサポートしますので、蕎麦を食べる時にはビタミンCを多く含む食材を一緒に摂るとさらに栄養バランスがよくなりますよ。野菜を食べたり、果物をデザートにするなど、食べ合わせにも注意してみましょう。またルテインは抗酸化作用がありますので、アンチエイジングとしても大変注目されています。





食物繊維

蕎麦は食物繊維が多く便秘の解消に効果があります。蕎麦粉に含まれているヘルセルロースと呼ばれる食物繊維は、胃腸内で水分を多く吸収する特徴がありますので、腸のぜんどう運動を活発にして整腸効果にも役にたちます。また血中のコレステロールを下げる働きもありますので、生活習慣病の予防にも注目されています。蕎麦粉の栄養価は粉に含まれているもので、つなぎの小麦粉が多いと栄養価も減ってしまいます。そのため健康食として蕎麦を食べるには、蕎麦粉100%がオススメです。蕎麦は生タイプ、乾麺などありますので、蕎麦粉の配合量をチェックしてみましょう。蕎麦は体を冷やす働きもありますので、冷え性の方は温かいお蕎麦がオススメです。

コリン

麺類は炭水化物で糖質が多い食べ物ですが、蕎麦はそのなかでもアミノ酸やリジンなどが多く、栄養価の高いたんぱく質が含まれています。ビタミンB群の一種、コリンと呼ばれる栄養分には体脂肪を減らす働きがありますので、高脂血症やダイエットにも大変効果があります。コリンは体内でアセチルコリンをサポートする働きがあり、自律神経を整える効果もあります。またメチオニンやナイアシンも含まれていますので、肝機能を活発にするためにも良い食べ物です。お酒が好きな方はお蕎麦を定期的に食べるように意識しましょう。麺類は太る原因ともいわれていますが、お蕎麦は健康のためにとてもメリットが多い食べ物です。1日1食食べることができれば病気予防になりますよ。